中国美術 Art of Chinese
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中国美術に詳しくなれる用語集

中国の美術・美術品に関する用語をまとめてみました。

中国美術用語集

あ行

  • 青花(あおばな)…中国陶磁器のなかでも貴重な伝統芸術として扱われている青花。元代に始まった手法で、濃いな青で複雑な文様を表している。
  • 王一亭(おういってい)…中国近代の実業家、画家。画家としての才能を持つ一方で、革命派の一面をもち、仏教徒としての活動も盛んに行っていた。
  • 王羲之(おうぎし)…「書聖」と呼ばれた、世界的に有名な書画家。日本でも人気があり、王羲之に関する企画展が行なわれるほど。
  • 欧陽詢(おうようじゅん)…中国初唐に活躍した書家、学者。幼少の頃から秀才と称され、唐の時代では太祖に即位し、弘文館学士として活躍していた。

か行

  • 郭沫若(かくまつじゃく)…中国の文学者、歴史家、政治家として活躍した人物。近代文学、歴史学のパイオニアであり、政界でもその名を轟かせている。
  • 顔真卿(がんしんけい)…中国中唐期の官吏、軍人、書人。26歳の若さで進士に合格し、吏部尚書、礼儀使といった高位にまで昇進。その後、蚕頭燕尾(さんとうえんび)という独自の書法で、革新的な書風をひらいた。
  • 仇英(きゅうえい)…中国、明の時代に活躍した画家。山水画、人物画、花鳥画を得意とし、明代四大家の一人として称されている。
  • 虞世南(ぐせいなん)…中国初唐の詩人、書家、政治家。書学に秀でた才能を持ち、唐の太宗に信任された後、弘文館学士、秘書監となり太宗の顧問役として名臣といわれた。
  • 景徳鎮(けいとくちん)…中国の江西省にある市。陶磁器の生産地として名が知られている。
  • 高麗青磁(こうらいせいじ)…朝鮮、高麗初・中期に作られた磁器で、独特な様式で光沢のある深い釉色が特徴。中国の宋代青磁を基に作られたが、宋青磁を超える作品が多く、翡色青磁と呼ばれる。
  • 故宮博物院(こきゅうはくぶついん)…中国の美術品を支えている、中国の国立博物館。70万個近くもの質の高い中国の美術品が所蔵されている。
  • 五彩(ごさい)…日本の色絵磁器のルーツとなった陶器。元時代から始まり、明末時代にかけて海外向けの磁器が大量に生産された。
  • 古染付(こそめつけ)…明代末期に作られた、日本向けの染付磁器。従来の中国磁器に比べると、形やデザインの自由度が高く、型にはまらないポイントが茶人に評価されている。

さ行

  • 山水画(さんすいが)…中国絵画のジャンルの1つ。景色が描かれるが、現実的なものもあれば、創造的な景色もある。
  • 書画(しょが)…文字と絵が融合した作品。書画はもともと東洋美術のうちの1つのジャンルのため、中国の、文字と絵が融合された作品だけでなく、日本のものでも書画と呼ばれる。
  • 磁州窯(じしゅよう)…中国、河北省磁県彭城鎮にある陶窯で作られた陶器。陶質の胎土に白化粧を施し、透明釉をかけたものを基本としている。
  • 青磁(せいじ)…青緑色をした、世界的に有名な陶磁器。透明感のある美しい色、艶やかさが評価されている。
  • 青銅器(せいどうき)…青銅で作られたもの。中国ではいつ頃から作られたのかは未だに不明だが、その歴史はやはり長いとされている。

た行

  • 張大千(ちょうたいせん)…中国近代における画家、収集家。日本での留学経験もあり、様々な国で個展を開くなど、国際的にも名声の高い人物。
  • 褚遂良(ちょすいりょう)…唐の初期に活躍した書家、政治家。文学に優れており、同時期に活躍していた欧陽詢に重んじられると、その後宮廷に入り、王羲之の法書の鑑識にすぐれた。
  • 唐三彩(とうさんさい)…中国初唐に、王侯貴族の墓に埋葬することを目的として作られた陶器。色の組み合わせが3色であることからこの名がついたとされている。

は行

  • 白磁(はくじ)…景徳鎮で作られ、その歴史は古い。清の時代以降では、中国各地で白磁が大量生産され、日用品として市民の間で広く広まっている。
  • 文人画(ぶんじんが)…文人(詩文に秀でている人)によって描かれた絵画。董其昌が有名。
  • 米芾(べいふつ)…中国北宋の書家、画家。書画の鑑識にすぐれ、徽宗に仕えた際に書画学博士を拝受した。

や行

  • 耀州窯(ようしゅうよう)…透明で草色がちの釉薬がかかった、櫛目模様が特徴の青磁。有名な耀州青磁の骨とう品は数十万~数百万円で取引されるのだとか。

ここに挙げている用語はまだ一部。これからも追加していきますので、疑問に思ったり、気になる用語があったらチェックしていきましょう。

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