時代からチェック!
一からわかる中国美術史
長い歴史を持つ中国美術を、時代ごとにまとめています。その時代に流行したもの、後世や世界の美術にどのような影響を及ぼしたのか。気になった時代から、中国美術の変遷を見ていきましょう。
秦・漢
始皇帝が打ち出した政策が、現代でも印鑑に使われる書体を生み出しました。書体の変遷を見てみましょう。
秦・漢の美術は…>>
魏晋南北朝
魏晋南北朝時代では、思想が美術に大きな影響を与え、六朝時代では美術の発展を促した文化が築かれました。
魏晋南北朝の美術は…>>
隋・唐
実質剛健な文化、華麗な南朝の文化、国際性豊かな文化…と、さまざまな文化が華やいだ唐時代です。
隋・唐の美術は…>>
五代十国・宋
芸術性を高めた白磁・青磁が代表的な、陶磁器作りが最も隆盛を極めたとされる宋代。歌舞曲、演劇、講談といった大衆文化も生まれました。
五代十国・宋の美術は…>>
元
元代では、漢文化が復興し、元末四大家が誕生しました。知識人たちが絵画で才能を開花させていった理由とは?
元の美術は…>>
明
絵画では、文人画(南宋画)が主流となった明代。
景徳鎮では、世界に愛される陶磁器がつくられるようになりました。
明の美術は…>>
清
ヨーロッパで中国趣味(シノワズリ)が流行しました。中国の美術が西洋の君主や上級階級に愛されたきっかけを知りましょう。
清の美術は…>>
近代
国は戦い続きでありながら、多くの画家が活躍した時代。革命画家、東洋のピカソ、四絶…異名を持つ、さまざまな美術家が評価されました。
近代の美術は…>>
現代
中国の芸術を揺るがす「文化大革命」が起きました。
文革から文革後、中国美術は、どう変化していったのでしょうか。
現代の美術は…>>
書画、絵画…多彩な中国美術を詳しく解説
ひとくちに「中国美術」と言っても、書画、絵画、陶磁器…とさまざま。各美術を盛り上げるきっかけとなった、有名な書画家や画家も多くいます。
そんな多彩な中国美術をジャンルごとに解説。世界的に有名な書聖・王羲之についても取り上げています。興味のあるジャンルから、中国美術について知っていきましょう。
中国の美術を極めたい人のコラム
思想や文学、中国美術と深い関わりがある深博物館や土地について特集しています。多種多様な中国美術が、現代まで伝えられてきた理由がわかるでしょう。
美術史や書画、絵画といったジャンルだけでなく、より深く中国美術について理解したい人はご覧ください。
コラムをもっと読む>>
中国の美術品が見られる!
博物館
書画や絵画、陶磁器などの中国美術品がもっと身近に感じられる、国内の博物館を一覧で紹介しています。
中国の美術品をこの目で見たい!という人は、ぜひ参考にしてください。
中国の美術品が見られる博物館一覧>>
高値で売りたい人向け
中国骨董品の基礎知識
中国の美術品を収集したい人に向けて、骨董品の取扱い方や、価値の見出し方を解説しています。中国の美術品に興味がある方は参考に。
中国骨董品の基礎知識>>
中国美術に
詳しくなれる用語集
芸術品について学ぶ際に出てくる、さまざまな美術用語についてまとめています。「この用語はなんだろう?」と思ったら、お使い下さい。
中国美術に詳しくなれる
用語集>>
人気の中国陶磁を
ピックアップ
新石器時代に始まり、今もなお陶磁界を牽引し続けている「中国陶磁」。その中でも、特に人気の高い作品をまとめてみました。